平素より、昇苑くみひもの商品をご愛顧いただきまして心より御礼申し上げます。
コロナウィルスの影響はまだまだ継続しており、人々の移動等が制限される状況が続いていることを受けまして、一つの方針を決定いたしました。
これまで、合計金額11,000円（税込）以上お買い物いただいた方には、送料無料とさせていただいておりましたところ、
2020年9月1日より5,500円（税込、5,000円税抜）以上のお買い物で送料無料とさせていただきます。
現状の生活が元通りになるまで、しばらく時間を要することは覚悟しておりますが、私達も古くから続く伝統の技術をベースに、
これまで以上に新しいアイデアを持ってチャレンジを続けて参ります。そして、美しい日本の伝統が、みなさまにとって素敵な役割で
あり続けることを願います。さらに、サービス向上に一層尽力していく所存です。
今後とも昇苑くみひもを何卒よろしくお願いいたします。
8月24日、新たに「正絹 グラスコード 角八つ（かくやつ）」全３色と「小田巻（おだまき）ヘアゴム」全12色を販売いたします。
角八つ組とは、八玉で四角く組んである紐です。落ち着いた色でよく見ると二色の配色となっております。細めに組み上げられた角八つ組で、グラスコードを作製しました。他の組み方に比べてシャープな印象となっております。男女問わずにお使いいただけるデザインです。
「小田巻（おだまき）ヘアゴム」は、絹の艶やかな撚り紐を用い、古来から伝わる結びの技法で、大きい木玉に撚り紐を巻き付けて作られております。ツートンと単色とお選びいただけます。
8月12日新たに「さるのにぎりこぶし大」と「玉乗干支（たまのりえと）チャーム」を販売いたします。
「さるのにぎりこぶし大」は、さるのにぎりこぶしという結びを使ったチャームです。元々は漁師が入港時に、船側から陸にむかってロープを投げ渡す際の先端のおもりとして使われていた実用的な結びです。それを少しアレンジして、3本の異なる紐を使ってカラフルに仕上ました。
「玉乗干支（たまのりえと）チャーム」は、紅白で作った小田巻の上に陶器でできた干支が乗ったチャームです。かわいらしい干支達がまるで玉乗りを楽しんでいるかのような微笑ましい様子が人気です。
8月12日「裏厄除（うらやくよけ）ちゃーむ」を販売開始いたします。「裏厄除（うらやくよけ）チャーム」は、古くは平安時代からとも言われ、日本独自に発展した厄除けという文化。19(重苦)･33(散々)･42(死に)など不吉とされる年や人生の節目となる年には災いが降りかかるとされ、その前後の年も注意が必要と言われています。七色の物を持つと厄を除けられるという日本の伝承に基づいて作られた厄除けシリーズ。外側は無地、内側に七色の柄が出るように作られている紐に鈴を付けて仕上げたチャームです。
8月12日「六角桐箱」を販売いたします。「六角桐箱」は、一本の長い撚り紐を職人が手で巻き付けた桐箱です。艶やかな光沢が空間を引き立たせる絹ならではの美しさ。数珠・装飾品など大切なものを保管することはもちろん、部屋のインテリアとしてもお使いいただけます。
8月7日「ネックストラップ 矢絣 金具付き」を販売いたします。矢絣(やがすり)の柄には、矢自体が「破魔矢(はまや)」というのが存在するように、魔除けの意味があります。社員証や定期券などを首から掛けたる用途はもちろん、かばんの持ち手にひっかけて、すぐに出し入れできるような役割でも大活躍です。
「ツートン房」を8月7日より販売いたします。２色の絹糸を合わせた切り房のチャームです。綺麗に半分に分けられた糸の束が、それぞれの色をしっかり引き立てます。見る角度によって表情を変える２色の組み合わせをお楽しみください。
「くみひもアクセント」を7月9日から新発売いたします。マスクの着用が日常化した現在、マスクにアクセントを着けて楽しんでいただけることを、創作のポイントといたしました。くみひも職人がデザインし、宇治の伝統と歴史と風景からふさわしい品名を付けました。毎日持ち歩く身近な小物や、洋服にもアクセントをお付けいただけるよう、多種多彩なデザインとなっております。
「マット結び」を7月9日より販売いたします。小さな小田巻とマット結びをリングでつなぐことで、ゆらゆらと揺れるかわいい根付ができました。
立体的でコロンとした小田巻と華奢な紐から生み出される結びの平面がバランスよく配置された商品です。マット結びの幾何学的な美しさは和風・洋風いずれのアイテムとも相性の良いデザインとなっています。
