Op1.几帳結び

¥16,500 (税込)

今作品は伝統的な組紐の技法と日本が独自に発展させてきた結びの技法を使って作られており、和の空間だけでなく洋の空間にも違和感なく溶け込むよう純銀の箔を使用した銀糸で作られています。モダンな銀一色は月光が降り注ぐ様をイメージし、結びのリズムは月の満ち欠けを表します。日本では古来「結び」は「産霊(むすひ)」であり、機能と装飾性、さらには精神性を同時に兼ね備えた文化として発展してきました。この几帳結びも古くから使われている結びの一つであり、三つ葉のように連なる形が美しく広がります。
こちらの作品に使用している組み方は「唐打」とよばれるものになり、神社仏閣などの飾り紐にも良く見られる組み方となっています。

 

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説明

全長:約105cm
横幅:約14cm(一番幅の広いところ)
紐の素材:銀糸
紐の太さ:5mm
紐の組み方:唐打
外箱(外寸):167mm×167mm×143mm